英文パターンを編まれたい方の為に日本語に訳していらっしゃる、Atelier Kitsさんのパターンのテストを始めます。
パターン名のとおり、とても可愛いデザインのスヌード。デザイナーさんが編まれた糸は手染めの洗練された雰囲気で、まさしくパターン名のとおり
わたしが選んだ糸は、太さが不均一の素朴な糸です。風に揺れる野花な雰囲気になるかなあ。春に向かって、デニム+シャツや、ワンピースに合わせたらきっと可愛いだろうなと、編むのが楽しみです。
今夜はもう一枚スワッチを編んで、針をどうするか決めたいと思います。
ゲージ:6号針 20目 28段 / 10cm
7号針 21目 28段 / 10cm
3/4
6号針でスタートしたいと思います*
セクション1まで。
レースの編み方が文書版とチャートがついているため、お好きな方で見れます。
模様も覚えやすくすいすいとセクション1まで編めました。
糸がむっちりとした太さがないので、写真では少し分かりづらいかもしれませんが、個人的には華奢なレースの雰囲気が好みの感じになっています。
でも、模様をくっきりはっきりとしたい場合はやはり、指定の太さで編まれるといいかもしれません。
セクション2を終えると、ぐんとお花模様に♡
この後もう一度セクション1を繰り返し、最後のガーターゾーンに入って完成です*
レース模様と模様の間の変わりガーター?で中だるみしない、見た目にも編み手にもきりっと、効いているデザインです*
*
水通しを終えると素朴ながら模様もしゃんとしてくれました。
これは!!
デザインも、糸もすごくすごーーーく気にいりました*
写真を撮るまでは使っちゃだめ!と思ってお預けだったのですが、
写真も撮ったし♡ 明日からはたくさん使いたいです。
これからの季節にと、春っぽい服?に合わせて見たのですが、ワンピースにネックレスのように。デニムのポイントに。とどちらもとても合う使いやすいデザインです*
個人的には二重巻にするよりは、たらんと一重えで使う方が好みでした :)
今回のこのスヌードは本当に、飽きることがなく、編んでる過程をとても楽しめました。
moekeyarnのheritageも素朴なのに、とてもやわらかく、今の自分の気分にピッタリの糸。
いつか、また編む機会があったらいいな***
菜穂子さん。今回こんな楽しい編み物時間をくださって本当にありがとうございました*
編んでいる最中もとても楽しかったのですが、菜穂子さんとの、ちょっとした雑談もとても楽しかったです。
いつの間にか編み物は、自分だけの時間ではなく、誰かと繋がるそんな時間になってるなあとまた思いました*
今年に入って本当にそれを痛感します。
あらためて・・・あみものを通して知り合った方々、ともだちにありがとうです***
【BO、COについて】
お問い合わせをいただきましたので、追記します。
今回、わたしは、COを一般的な作り目(Long tail cast on)を1本の針で行い、BOは針のサイズを2つあげてしたのですが、
COはきゅんきゅんだし、BOはゆるくなってしまって・・・と、水通し前はバランスがよくありませんでした。
水通し後、ブロッキングで、気にならない程度に仕上げることはできたのですが、2枚目編む時には、
COは針の号数を2つあげて、1本の針で一般的な作り目(Long tail cast on)にし、BOも針の号数を2つあげてしたいと思います。
BOの号数を2つあげるのは、今まで編んだパターンでも時々見た方法です。
サイズをあげずにBOをゆるくすると、わたしは、目が不安定で、不揃いになってしまうので、サイズを2つ上げて行うという方法に目からうろこでした。それ以来棒針を使ってのBOはこの方法を使うことが多いです。