needle jpn#6(3.9mm)

after blocking 65cm,180cm

4/18 トーキョーショールスタート！
偶数段が模様段になるのですが、パターン通りに編むと、
色替えの時に模様段が連続することになります。
そのまま連続模様段として編むか、模様段は偶数段に統一して、色替え段をp3、最後の3目手前までK、P3にするかここは少し悩むところです。
わたしは、一本取りで編んでいるため、色替えの際、糸を切り、反対側から編めば解消するのですが、パターン通りに引き揃えて編むとするとどうしましょうか？と考える箇所になります。

編み地は、裏メリヤスと表メリヤスで構成されるため、編み地がぽこぽこと段差ができます。これもこのデザインの楽しさかな？と思いつつ、ガーター箇所を入れたり、少し変化をつけることにしました。

とても簡単な編み方でこのジグザグが作られるので、好きなようにアレンジができるのがとても楽しいです。
そして、リバーシブルで表情が違うのも楽しいです。

最初に選んだ色のkikuは思いのほかポップな編地になりました。

次はどの色を持ってこようかしら？裏メリヤス？表メリヤス？と選びながら編むのはとっても楽しい♪
でも・・・イサガーさんのトーキョーショールから遠くなってしまった・・・

5/6　kikuが１カセ終わる。
ただいまの長さは120cm　あと42cm！

5/10　ワイヤーを使ってのブロッキング。
乾いてから気づいたのですが、四方にワイヤーを通してしまい、両端（短い方の）の減目、かけ目でつくられる段差もまっすぐにしてしまいました。
すっかり忘れてました！次回は気をつけねば。

5/11　とても大判のくるりんと身体を包んでくれる安心感がたまらないショールが完成しました。
イサガーさん親子のデザインは簡単な編み方でとても素敵な仕上がりになるデザインだなあと毎回思います。
まだまだお二人のデザイン編んでみたいです♡

日本語版　デンマークの暮しから生まれたニットについて
上の部分にも書いてますが、パターン通りに編むと、模様段が連続することになります。
これが正しいのか間違いなのかは分からないのですが、

それまでの
奇数段を模様段
偶数段をKもしくはP（端はガーターになるようにする）
の交互編みを維持するためには、
色替え時に（色替え１段目）編み方を少し工夫しなくてはいけません。

次にくる段（色替え1段目）ではメリヤスの表裏を変えるためkで始め、色替え段2段目ではPでの模様段とすることになります。そのためk2tog　tblはpでの減目に変更しないといけないと思われます。

ただし、一本取りで編む場合には単純に糸を切り、反対側に編み地をずらし、上で言うところの偶数段から始めます。
このときに注意するのはガーターを続けるため、この本の表で見る裏メリヤスパートではPから始めるガーターにする必要があります。

このショールを編んでて気づいたことをちょっと書きだしてみました。