Needles: JPN#4 (3.3mm)
Gauge: ガーター編み10cm四方＝24目50段

何度か「Hot right now」に上がっているのを見て、とても興味を惹かれたのだが、完成形からして難しそうでためらっていた。このたび日本語パターンが発売になり、喜んで購入。

☆セクション1

121123編了。ここまでで、首周りは25cm、幅13cm。ゲージはほぼ合ってるんだけど、他の方々の出来上がり写真と比べるとどうも小さいような…？
慣れないi-codeもガタガタだし、不安でいっぱい。

☆セクション2

121126編了。幅29cm、どんどん増えていく目数がなかなかの苦行だったが、順調に育っていてまあ一安心。あまり心配していない長さのほうは80cm。輪針をフルに使ってます。
糸の交差を何か間違えているのか、配色糸から地糸に替えるところで穴が空いてしまう。糸始末でなんとか塞いだつもり。

• このセクション2の始め方がよく分からなかったのだが、shakeyourbootiesさんの写真解説が丁寧で、とても参考になった。 拾い目方法 拾い目結果
  要は、長い円周のほうのi-codeを拾っていけばいいということですね。そして、段から目を拾う場合、普通はゲージに合わせて目数を調整するが、このショールでは素直に1段から1目を拾えばいい。らくちん！

• 両端のメリヤス編み部分は、中央の増やし目部分より必ず少ない。なので、目数リングを入れるなどの必要はなくて、もうこれ以上増やし目できないとこまで編めば自然と1段が終わる。この辺り、編みやすいようによく工夫されたパターンだと思いました。

☆セクション3

121129編了。幅32cm。
2色ですべり目2段ずつ擬似編み込みする技法は、Dakko Stoleなどで経験済みだったので、セクション1・2ほどのミステリー感は無し。
最後のi-code bind offは、皆さんおっしゃるように3歩進んで2歩下がるのが、大変だったが楽しかった。

☆セクション4

121202片翼編了。一気にながーくなった。
ここも途中まではなかなかの苦行だったのだが、ふと落ち着いて全体を広げてみると、確実に三角形が出来上がりつつあって、急速にテンションも上がりました。
なんかこう、どんどん目数が少なくなっていくのが、いかにも終わりに近付いている感じがあって、いいです。

• ここの最初も、セクション2始め同様、1段から1目を拾う。

• 4段ごとの色替えになるが、セクション1・2とは違って糸を交差させる指示はないので、そのまま編んだ。

• パターン冒頭の「ポイント」にある「きつくなりがちなので注意」というのは、おそらくこのセクションのことではないかと思うが、わたしの場合、i-codeの形を綺麗に出すためには、きつ過ぎるぐらいに編んでちょうどよかった。 とかっつって、仕上げ後に歪んだりしませんように。それともあれはセクション3での注意点なのか？

121204両翼編了！　内周156cm、外周240cm。
片方できていると、あとどのぐらいなのか目安になっていいですね。結構な大判ショールだが、最後のひとがんばりを後押ししてくれる、本当によくできたパターン。
それにしても、早く全体を広げてみたくて最後はちょっと急いでしまった。頂点の処理が雑だったかもしれない…。あとは軽く縮絨をして仕上げようと思う。

☆121218追記

ハートをつけてくださった皆様、ありがとうございます。そしてなんと、デザイナーのwestknitsさんご自身にもfavoriteしていただきました。嬉しい…！