My original pattern using Catherine’s Wheel Stitches.
(’V’ stands for ‘vertical’ stripes.
Horizontal version is here -> http://ravel.me/lykkeTAK/cwgbh)

容量たっぷりのグラニーバッグが欲しくて、セールでバラ玉を買い込んであったアンダリヤで編んでみた。
モチーフバッグのようにつなぎ合わせる手間がない分早くできてよい。

サイズは横約50cm×縦54ｃｍの四角形を縦縞になるように仕立てた。
持ち手と口の部分には手持ちのひもを芯に編みくるんである。

くさり121目でスタートし、10目ひと模様の’wheel’が横1段あたり12模様で、互い違いになる感じに色を変えつつ段を重ねていって、トータル25段（正確には倍の段数。2段でひとつの’wheel’ができる格好）。
最後の数段は徐々に目を減らして幅を狭める。
（同様に最初のくさりを逆側に拾って編む反対の端数段も）
口部分は片側32目ずつ拾い、細編みを8段ほど編んでから半分に折り返して縫い閉じる。
脇部分は片側40目ずつ拾い、続けて56目くさり編みして持ち手部分を作り、一周192目を8段ほど編んで口部分と同様にして閉じる。

・・と後学のため（？）書いてみたが、実際には行き当たりばったりの出たとこ勝負で作ったまで。

肝心の容量だが、ずた袋よろしく一応沢山入るには入るのだけれど、Ａ４のファイルなど平べったいものの収まりはすこぶるよろしくない。

その点を除いてはそこそこ満足の出来。
人からの評判も悪くないし、何より軽いのがよい。