orukoサンの「ふくろ編みのクマくん」を見て一目ぼれ。
作り方を伺ったら林ことみさんの本にあると知り(下記追記ご参照)、早速調べたまでは早かったものの、そのあと大分寝かした挙句ようやく着手。
なるほど、やってることは単純なのに結果が超面白~い!
仕組みはカンタンで、まず普通の作り目(偶数目。ここでは20目)をして、あとはメリヤス編みとすべり目(当初掛け目と書きましたが間違いです)を繰り返しながら往復編みするだけ。
行って帰ってで一段。
好みの長さまで段数編んだら針を1目ごとに2本に分ける・・と、中は空洞のフラットな袋状に編めているというわけ。
その段階では裏メリヤスが表側に出ているので、ぐるっとひっくり返し、綿を詰め、刺繍をしてハイ、出来上がり~♪
(ちなみに、編み終わりの絞った方が足先で、最初の作り目の方=袋の底にあたる部分が頭になります)
以前札幌のどっかの雑貨屋で買った先住ぐるみの「ふてぶてくん」(と勝手に命名)と似た感じなので、お友達らしく並べて撮ってみた。
・・ら、「コブクロみたい!」とは娘の弁。
言い得て妙かも。^m^
12/8/14追記:
先週ラベリーのトップページにこのクマくんの後輩たちが取り上げられ、パターンのリクエストを含むコメントを多くいただいたので、改めてorukoさんに伺ってみたところ、元になったパターンは林さんの本ではなく、以前クロバーから出ていたビアンフェという冊子(のNo.27/2005WINTER号)の中で紹介されていたものだったそうです。
私が参考にした林さんの本は「北欧ワンダーニット」で、そちらに袋編みの編み方が載っています。
(クマくんの作り方が載っている訳ではありません)