ツイッターでＲＴされた画像を見て一目ぼれ、編みたいなぁと思っていたところへ偶然パターンを発見。
ありがたいことにフリーパターンだったので、WIP中の大物を脇へやって早速手持ち糸で着手。
底とかかとの部分以外つがないのに、立体的に編みあがるのに感動しました。
おかげでフィット感抜群。ファンが多いのもうなづけます。

編み始めてわかったことには、keitoのワークショップで編んだ伊吹さんのリボンシューズの本体部分と似た構造でした。
http://lykke.exblog.jp/16593618
また、途中で日本語に翻訳されたサイト（↓の個人ブログ）の存在に気づき、おかげでスムースに編めました。
http://bitterbavarois.jugem.cc/?eid=1149

一箇所、元のパターン、翻訳されたもの共に「？」と思ったのは、Sole（底）部分の最後、糸を切る前に、13段目（Row13）：75目全部メリヤス編み（knit all:75sts）というのが入るのでは？という点。
私はそのように編んでうまいこと出来上がりました。

糸は5年ばかし寝かせていたローワンのヨークシャーツィードDK（札幌のジジブブマさんとこで購入）と、それだけでは細すぎるので手持ちの合太～並太くらいの糸を合わせて2本取りで、針は11号を使用。

糸はまだあるし、編んでて楽しいし、なによりあったかいので、あと少なくとも２足（夫と自分の分）は編みたいと思います。

デザイナーのNakamuraさん、翻訳してくださったニガババロアさん、ありがとうございました～！