とあるＴＶ番組の収録のお手伝い（ニットイベントのインストラクター役）をするにあたり、主催者側よりできれば何か手編みの作品を身につけてきてほしいとのことで急遽編んだ。

自然にたらすと昆布だかワカメだかのようなのに、たたむとドーナツみたいにまるで違った形になるのが面白い。

ロービングルル（使用糸）のピッチの長い段染め具合がこのパターンにドンピシャ。
・・が、惜しいかな私には若干ちくっとした。

パターンは横浜在住のドイツ人ニット男子、ケストラー氏によるもの。
「引き返し編みのスパイラルスカーフ」という名前で過去にワークショップもされている。